第?章 欲望の行き着く先

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ーーー☆ーーー そして、どこかの世界軸で。 このような会話があった。 「ルム」 「どうかしましたか、ユー」 「ど、どうして漆黒の羽衣『だけ』なの? 寒くない?」 「そこには触れないでください! ボクだってしたくてこんな格好しているわけじゃないんですよ!! ただ『漆黒』の力を借りると無理矢理こんな格好に変化させられるんです!!」 「ルム。その服装は最高だが、他の人間に見られるのは嫌だ。これからは俺だけに見せてくれないか?」 「この!! 変態がッッッ!!!!」
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