君と共に行く旅路を

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君と同じ世界を見たかった、君と共に在る時を感じていたかった。 君の優しい声を聞いていたかった、巡り来る朝を伝えたかった。 ――――だから、旅に出たかった。 君の傍で、もっと沢山の時を刻みたかった。
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