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「有馬さん」
「ん、」
「イキそ……」
「ン」
「今日はね、オレ、帰れないから……」
はぁ、と深く息を吐き出した陣内が
ぎゅう、と強く抱きしめてきた。
「家で、待ってて? 」
「ん、……ぁ」
気持ち
善くて
チカラ
抜ける
ふ。と崩れそうになったとき
「有馬さん、ちょっと我慢して」
グイ、と骨盤を上に向けるよう(※骨盤の前傾)に桃を持ち上げられた。
ナカで
陳内のアングルが変わる。
「ン!」
と、息んだのと
“パン”と桃を撃つ音がどうじだった。
そこから
トイレ全体に響くような弾ける音が連続的に続く。
ちょっと短い、“あ”と“ン”が漏れる中
素早く突き上げる陣内の陳内が
グイグイと上側の上部を狙ってくる。
「じ、じんなっ」
も、も
むり、無理!
突き破られるんじゃないかと思った。
「……りま、さん、イク」
響く声と、音。
鼓膜を揺るがし
脳みそが掴まれる。
陣内、ほんと、アンタずるい……。
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