焦りと偽り

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「葵ちゃん、生徒会入るのか?うーん、生徒会って…俺、できるかな」 ………… 「「誘われねーよっ!!」」 突っ込みがかぶった! って、涼、自分に突っ込んだのかよ。 その後はお互いの弁当をアレコレ食べた。 涼の姉ちゃん、料理うますぎ!! 涼は泣きながらうんめぇー!と葵の料理を堪能してた。 相変わらず唐揚げが最高に好きらしい。 いや、姉ちゃんのも相当美味しいけど。 「愛がこもってると更にうまいな!」 ………涼。突っ込まれたいのか?? 俺の弁当に愛を感じてるなら、それは葵から俺への愛情だと思うぞ。
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