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コボ吉はいつもより遠くに行くことにした
途中魔物を狩っていると木々の隙間から3メートルはありそうな血のような赤に染まる大きな熊が見えた
コボ吉(いた!!)
コボ吉がゆっくり後ろから忍び寄りランスを背に突き刺した
しかし一撃では死ななかった
大熊はコボ吉を殺そうと30センチはありそうな爪で引っ掻こうとしたコボ吉はバックステップでかわし大熊の胸を突きジャンプで大熊の頭上まで跳び重撃を全開でランスを脳天に突き刺した
コボ吉「危なかったけど以外と勝てるもんだな」
《筋力強化をラーニングした》
《生命力強化をラーニングした》
《強靭な肉体をラーニングした》
《斬撃強化をラーニングした》
《レベルが最大まで上がりました》
《森のボスを倒しました》
《進化しますか?》
進化?
いいねぇ
するよ
進化先
コボルトナイト
キングコボルト
ゴブリンナイト
キングゴブリン
オーガ
ボス討伐ボーナス
オーガナイト
?なんでコボルト以外があるんだ?
まぁいいか
じゃぁ当然ボーナスのオーガナイトかな
オーガナイトを選択するとコボ吉の体が光だした
しばらくすると光が収まりそこには2メートルを越す巨体にはち切れんばかりの筋肉がつまった体に赤いラインの入ったコボ吉がいた
《オーガナイトが変化しオーガナイト希少種となった》
《槍技をラーニングした》
《頑強な肉体をラーニングした》
《貫通力強化をラーニングした》
《血塗られた戦士をラーニングした》
お?希少種?
まぁ珍しいのだろう
それにしてもスキル増えたな
よし村に帰ろうかな
でも体めっちゃ変わったし襲われそうだな、まぁ襲われても楽勝で勝てるけど
村に着いた
コボ太「オカエリコボ吉!ナンカオオキクナッタナ!」
え?なんでわかんの?
臭いとかかな?犬だし
まあ心配したことは大丈夫だったな
とりあえず村長のところに行こう
村長というのは村で一番長く生きているコボルトである
コボ吉「村長なんか進化したぁ!」
村長「な!?オーガナイトじゃと!それもそのラインは希少種!お主何を倒した!」
コボ吉「んー?なんか赤い大熊!」
村長「な!森のボスを倒しいたと言うのか」
コボ吉「そーゆーことでコボルトじゃなくなったから名前変えて」
村長「軽いのうそれではこれからお主はオガ吉と名乗れ!」
オガ吉「はーい」
そういうとオガ吉は洞窟に帰った
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