決裂

3/3
前へ
/3ページ
次へ
「は??何言ってんの??」 …やはり勘違いでしたか… 『そうですよね、ごめんなさい』 「え??ちょっ…桜花?!!」 その場を逃げる様に立ち去りました。 それから3日が経ちました。 私は学校を休み家で過ごしています。 ぶっちゃけ暇ですけど、今は夜久に会えません、会いたく…ないんです。 その時、ピンボーン… チャイムがなりました。 家には1人なので私が出なくちゃなりません。 立ち上がると玄関へ向かいました。 ガチャッ… 『はー……ぃ…え??』 「よぅ」 そこには、夜久がいました。 私はすぐにドアを閉めようとしました。 ですが夜久にはもちろん勝てません。 沈黙が続きます。 先に沈黙を破ったのは…
/3ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加