第1章

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第1章

私は今高校生ですが…私の初恋は既に始まってる。 私の大好きな人は私がまだ小さい頃に隣に引っ越してきたクールな男の子。 引っ越してきたその日に隣同士だからとその男の子を連れて母親がうちにお菓子を持って挨拶に来た。 それをきっかけに仲良くなろうとしたが、私は初対面の人には人見知りしやすく馴染むまでは時間がかかった。 だが、その男の子は私に対して初めは素っ気なかったのに何日か経過してから私はその男の子とよく遊ぶようになった。 『お前、笑ってる方がお前らしい。』 その言葉に私は顔が赤面するが初めて男の子にそんな事を言われて…何時しか私はそのクールで意地悪な男に惹かれていた。
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