第1章

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しかし…その男の子が中学生になった時…私はその男の子のある噂を耳にしてしまう。 それはもう恋してる私に取っては衝撃的な…いや、ショックな事でした。 『なぁお前さ、女子に人気があるからって調子に乗ってんじゃねぇーぞ。』 その男の子は苛められていた。でも曲がったことが嫌いなその男の子はー 『別に…調子乗ってるわけではありませんよ。つか、俺女に興味ない。めんどくさいだけ。』 意地悪な男の子に対して突っぱねる。 私は…えっ…女に興味がない…めんどくさいって…その言葉を聞いて私はガーンと花瓶を床に落としてしまう。 それを意地悪な男の子と大好きなその男の子に見られて…気づいたら私はその場を逃げるように走っていった。
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