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アカリちゃん、の前に。
梶さん編オマケ
その夜
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「で、結局どこ触られたんすか」
「い、今っ？ それ蒸し返すんですかっ……」
「今聞かないでいつ聞くんすか。胸じゃないなら、ここ？」
「聞いたって今更どうにもっ……、撫でるなそんなとこっ」
「じゃあ、ここ？ 太腿とか」
「…………知らない。忘れた」
「…………」
「うっ、嘘じゃないっ(教えたらしつこく撫でまわされそうで嫌)」
「わかりました。じゃあ、思い出せるように身体の隅から隅までちゅーします」
(キリッ)
「は?! なんでっ?!」
「まず足の爪先から」
「馬鹿か！ 爪先で男か女かわかるわけないでしょう！」
「ふくらはぎ？ 太腿？」
「違う！ ちょっ、もう、足とか舐めるのやめろって！」
「じゃあお尻だ」
「やっ！ やだやだやだ違う尻じゃない！」
「じゃあどこっすか」
「…………ここ。腰から、脇腹辺りをさわーって」(尻舐められるよりはマシ)
「……………」
「ほんと、かるーく撫でられただけだからっ……貴方、ちょ、顔怖い……ちょっ！ ぎゃあ！ やめろくすぐったいっ……」
「むかつく。めっちゃむかつく」
「ひあ！ やめ、やめて、あは、舐めるなバカ、ぎゃあっ！ 吸うなあああ！」
「……………」←鬱血痕過剰罪再犯中
「あは、あはははやめてやめて頬ずりすんなああああ！」
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セリフだけなんで背景他はそれぞれ妄想でカバーしてくださいｗ
もう好きにいちゃつきたまえ。
次ページこそアカリちゃん。
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