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「そうならないように、動けなくしたの。優美、服着てないだろ?」
「なぜ、ばれた。で、な~~んですまき?」
「はだかで、目の前歩かれたら、一瞬で理性が崩壊するから。優美、右手出して。」
「え~~いいじゃん。」
「良くない! 手出して。」
「ぶ~~」
仕方ないので布団の中に手を入れて
「りょ~~う。あっん!そこ感じる!」
「あっん! そこ右胸、りょう・・・だ・い・た・ん。」
「・・・理性が・・・崩壊・・・ダメ!」
「りょ~~お~~ぅ 出して~~」
すまき状態のまま、優美を抱きかかえると、部屋の外に出て、そのままソファーに寝かし、そのまま部屋へ戻った。
「りょ~~~う、りょ~~~う」
優美が呼んでいたが無視した。
「こっちは、ガマンするのにギリギリなのに・・」
10分くらいしてからリビングにいくと、すまきのまま、優美が可愛い顔をしてスヤスヤと寝ていた。髪はきれいなシルバー、顔は目が大きく、鼻筋が通っていて、全体的に可愛い印象。
俺は、柊良(ひいらぎりょう)18歳 高校生3年生。
目の前で寝ているのは、中條優美(なかじょうゆみ)26歳 物理担当で俺のクラス担任。
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