何でこうなった?

3/19
前へ
/19ページ
次へ
「そうならないように、動けなくしたの。優美、服着てないだろ?」 「なぜ、ばれた。で、な~~んですまき?」 「はだかで、目の前歩かれたら、一瞬で理性が崩壊するから。優美、右手出して。」 「え~~いいじゃん。」 「良くない! 手出して。」 「ぶ~~」 仕方ないので布団の中に手を入れて 「りょ~~う。あっん!そこ感じる!」 「あっん! そこ右胸、りょう・・・だ・い・た・ん。」 「・・・理性が・・・崩壊・・・ダメ!」 「りょ~~お~~ぅ 出して~~」 すまき状態のまま、優美を抱きかかえると、部屋の外に出て、そのままソファーに寝かし、そのまま部屋へ戻った。 「りょ~~~う、りょ~~~う」 優美が呼んでいたが無視した。 「こっちは、ガマンするのにギリギリなのに・・」 10分くらいしてからリビングにいくと、すまきのまま、優美が可愛い顔をしてスヤスヤと寝ていた。髪はきれいなシルバー、顔は目が大きく、鼻筋が通っていて、全体的に可愛い印象。 俺は、柊良(ひいらぎりょう)18歳 高校生3年生。 目の前で寝ているのは、中條優美(なかじょうゆみ)26歳 物理担当で俺のクラス担任。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4人が本棚に入れています
本棚に追加