灯し続けたけれど。

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喜怒哀楽の表情を浮かべた様々なあなたの目の前を これまでに、何回もともしてきたけれど もう、私の命も限界だから 冷たい視線を浴びながら、灯し続ける 人生なんか もう、やめてやる ゴミ箱に捨てられた私の目の前で あなたは 新しいライターと共に私を嘲笑っていたけれど。
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