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綺麗な少し豪華なラブホで、、一戦を終え、ベットで二人が寄り添ってる。
玲子【今、言おうかなー。言っても大丈夫かなー?】
玲子「ねーえー。浩司ー」
浩司「んー?」
玲子「友達から聞いたんだけどー。。」
浩司「うん。」
玲子「エッチでー、、縛ったりしてー。どうなのーって思って。」
浩司「、、、玲子はそんな事に興味あるの?」
玲子「興味あるかって、よくわからないから、どうなの?って思ってさ。」
浩司「はっきり言って、俺は嫌いだな。SMだろー?虫酸が走るよ。変態じゃん、そんな事するやつも、されるやつも。何で縛ったり、叩いたりして、何が楽しいんだよ。さいてーだよ。その友達にいいよーとでも言われたの?」
玲子「そ、そーよねー。私もキモいと思ってさー。それから友達の事を軽蔑しちゃったよ」
浩司「普通、引くよ。俺からしたら、アホだねー。」
玲子「、、、、」
玲子【そこまで言うのー。傷つくよ】
浩司「玲子、、」
玲子「ん、、眠くなっちゃったー。」
浩司「今日は、いつもの休憩じゃなくて、宿泊だから、朝まで寝ようよ。」
玲子「、、、、」
浩司「玲子、、、寝ちゃったかー」
玲子【涙が出てきた。。。浩司に軽蔑された。。やっぱり、私が変なんだ。。私が間違ってたんだ。。。】
玲子【もう、帰りたい。。。。。浩司に軽蔑された。立ち直れない。。】
玲子はムクッと起き上がり、下着を付け、着替え始めた。
浩司「どうした?玲子」
玲子は何も答えず、洋服を着た。目には涙をいっぱい貯めて。
浩司「玲子、、」
浩司は起き上がり、玲子に近づいた。玲子の腕を掴んだが、玲子はその手を振り払い、部屋の出口に行き、部屋を出ていった。
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