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朋美は下から持ってきた道具を玲子がいるマットの上に並べた。まるでこれから、何かの手術でも行われるかの光景である。
玲子はそれを不安な目をして、じっと見ていた。
玲子【何?、これから何されるの?何だか怖い。。。でも、、、少し、、ドキドキする。。。】
朋美は両手に薄手のゴム手袋をしている。そして、何かクリーム状の薬液をチューブから練り出し、手袋全体に伸ばしていた。
朋美「デリケートな部分だからねーー。痛くならないクリームよ。大丈夫、心配しないでねー」
朋美は、花の蕾に人差し指を当てて、ちょん、ちょんと触った。
玲子「あんっ、いやっ、そこ、いやっ」
玲子【あーー。入って来た。あっ、キツい。。熱い、中が焼けるように熱い。。あんっ】
朋美は入口付近をゆっくり入れて、そして、ゆっくり抜いた。
玲子【あっ、何か出ちゃう。出ちゃう。うぅ。。あーー!】
朋美は何度もそれを繰り返した。
朋美「入れる時と、抜く時とどっちがいい?」
玲子「はぁ、はぁ、はぁ、抜く、時が、、気持ちいいです。。中が熱いです。朋美さんの指が焼けるように熱いです。あんっ、あんっ、」
朋美「じゃあ、二本入れるよ。」
玲子「いやっ、いやっ、無理、無理です。。あぅっ、、、、太い、太い、ダメっ、、うーーー。、、、、あぅっ!」
朋美「こっちから、凄い涙が出てきてるよーー。」
玲子「いやっ、いやっ、」
朋美「いやなの?やめる?」
玲子はかぶりを振った。
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