M性への目覚め

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二人は暗闇の中で、露天風呂に浸かっていた。 玲子「朋美さん、今日はありがとうございます。」 朋美「お礼言われる事なんてしてないよー。」 玲子「朋美さんは、私を変えてくれた。色んな事を。。。」 朋美「変えたの?」 玲子「私、昔から、お尻叩かれるの、どこかで望んでたと思う。。夢に迄見てたの。その夢を見た時、必ず、濡れちゃってる。。。恥ずかしいけど。」 朋美「何も恥ずかしがる事なんてないよ。でもさー。叩かれてばっかだと、お尻の皮が厚くなるよ。。。ふふふっ」 玲子「そんなのやーだー。でも、お尻叩かれた時、凄く感じちゃったの。」 朋美「いいわよ、いつでも叩いてあげるよ。お仕置きね。」 玲子「その言葉言わないで下さいよー。」 朋美「今度、先生に縛って貰う?」 玲子「縛る?、、えーー。ドキドキー。あの写真みたいに?」 朋美「緊縛も、お仕置きよ。縛られて、お尻叩かれるんだよ。」 玲子「ちょっと、想像しちゃうと、、、ちょっと怖いなーー」 朋美「大丈夫、先生は優しいよ。」 玲子「佐伯先生って、朋美さんの彼氏なんですか?」 朋美「、、、そんなんじゃないよ。私は縛られた事あるけど、あの人の頭の中は、緊縛のアートよ。私には興味無いの。だから、先生のを入れられた事なんてないんだーー」 玲子「朋美さん、先生の事が好きなんですねー」 朋美「玲子ちゃん。それ以上言うと、お尻ペンペン、お仕置きしちゃうからねーー。〔笑〕」 朋美「玲子ちゃん、他には何か興味あるの?」 玲子「良くわからないです。全てを経験してみたいです。はっきり言って、私、イッたの初めてなんです。今まで気持ちいい迄はあるけど、それ以上は無かったんです。あんなになるなんて、、、」 朋美「どうなったの?」
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