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「フッフッフッ、なぜ私が君たちをここに呼んだかわかるかい?ここは我々のアジト、君たちショウテンガイジャー全員をおびき寄せて一網打尽にするためさ!そしてここに…。」
「あ、海…ウオレンジャー様!ソメイヤモードンめ!ウオレンジャーを早く帰して!」
『そうニクレンジャーが叫んだときだった。あまりにあっという間の出来事に、その瞬間を捉えたものはひとりもいなかった。ただひとりをのぞいて…。
そう、彼の名は、ソーザイレンジャー!俊敏な動きで敵を翻弄する彼は、目にも止まらぬ早さで瞬間移動し、気づいたときにはウオレンジャーをなぜかお姫様だっこで抱きかかえていたのだった…。得意技は卯の花手裏剣だ!』
「ハジメマシテ、ワタクシノナハ、ジャンカルロ・デッラ・ロッカデス。イタリーニャカラキマシタ。ニッポンノニンジャサイコーネ!
アト、ニッポンノオ・ソ・ウ・ザ・イモサイコウネ!」
「だ、誰!?演技もしてないで急に割り込んできたし…。
というかオ・モ・テ・ナ・シ風に言ってるし…。色々ツッコミどころ満載なんだけど!?」
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