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「ハル…
あたし…不安になっちゃった…」
ベッドの上でボクを抱っこするアケミが不意に漏らした弱音に…
「ん?
何かが不安なことでも?」
不思議そうに首を傾げたが、アケミをベッドに押し倒して衣類を脱がし始めた。
「秋がハルを狙わないかな、と…」
営みを終えて、ベッドに突っ伏すボクの背中を撫でながらアケミは再び不安そうに発言する…
「……秋が?
ボクを狙うかもって?
あはは、それはあり得ないだろ?」
ボクは小さく苦笑してアケミの唇にキスを落とすと、次のラウンドに突入した…
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