17人が本棚に入れています
本棚に追加
「な、何をする!」
突然の秋の行為に驚いたボクは後退りする!
「あ、あたし!
春さんが好きなのよ!
今まで、春さんに抱かれたいと思い続けていたけど…
も、もう限界よ!」
秋は潤んだ目でボクを見上げるが…
「春さんのバカーっ!!」
いきなり叫び、門の方へ駆け出した!
「あ、危ないー!!」
秋が門の外へ出る寸前で、ボクは秋を抱き止める!
ゴゴォォーーっ
同時にダンプカーが門の前を走り過ぎる!
…あと1歩遅かったら…
秋はダンプカーに轢かれてたかも…
そんな恐怖から、ボクはガタガタと身震いして秋の胸に倒れ気を失った…
最初のコメントを投稿しよう!