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「ふう……今日は日々様も部活に出てこないし、これ以上居ても仕方ないですね」
「なあ、俺とお前って友達だよな？」
「ああ、勘違いしないで下さい。ただ、初回から男同士の会話で埋め尽くされて、このまま続けたら、何か大切なものをなくしてしまいそうなので」
「そ、そうか。よくわからんが、じゃあまた明日な」
「はあ、こんなんでこの先やっていけるのでしょうか……」
帝が憂い顔のまま、帰路についたのだった。
END
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