やっぱりあなたが好き

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二人の家に戻り、二人は一緒のベッドで眠りについた ・・・翌朝、私は彼のために用意をする 普通の生活が戻ってきたのだ 「おはよう・・・」 頭をぽりぽり掻きながら起きて来た彼は私に微笑むがすぐに表情が曇る 「え?また?・・・いや、だからいらないよ?」 (なんで?) 私が悲しくなって彼を見上げると・・・ 彼は私の頭をくしゃくしゃって撫でて、抱き締めて 「とってくれるのは嬉しいけどさ オレは猫じゃないから・・・さすがにその虫は食べられないよ?」 そう呟いた。 fin
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