1日目

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恐怖のゲームが始まって5時間。 警察の人が来た。 私たちがこのゲームに巻き込まれているなんて知らないだろうが。 「いきなりかもしれませんが、みなさんに、これから事情聴取をします。」 「事情聴取って…あの二人のことですか?」 「はい。それと…」 そう言って警察の人が取り出した一枚の紙。そこには。 「メールと同じじゃねーか…!」 私たちに送られてきた恐怖のメールの文面があった。 「警視庁に送られてきたものです。」 「じゃあ、送り主を特定すれば…!!」 「それは…できなかったんです。」
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