1日目

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再びチャイムが鳴り、教室へ戻る。 そこには、おびえた様子の芽衣がいた。 「芽衣、大丈夫?どうしたの?」 「翔平が…翔平が…」 「岩田がどうしたの?」 「…殺された。私の目の前で。」 その言葉に、私は違和感を覚えた。 殺されたんじゃない。 殺したんだ。 芽衣が。
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