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仁と別れて、店に入ったら、店は終わっていた。
そりゃそうだ。
朝の5時じゃあね。
でも土曜日の夜から、日曜日の朝にかけてだったから遅くまではやってたようだ。
店内ては義母が1人で売上げ計算をしていた。
私『只今』
義母『えらいお早い、お帰りだね。』
私『ごめんなさい。でもちゃんと女の子は用意しといたから、いいでしょう?
忙しかった?』
義母『忙しかったさ。さっき、やっと終わったとこだからね。』
私『客、どうだった?』
義母『あんた目当てなんか来なかったから大丈夫だよ。』
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