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?「ん………あれ?…ここ…どこ…?」
目が覚めると、真っ白い空間だった。
上下前後左右…全てが真っ白。
………すっげぇ真っ白…
と、背後から突然
?「ねぇねぇ。」
と声が聞こえた。
?「っ!!誰だ!?」
?「僕?僕は神だよ。君は…水瀬 椿(ミズセ ツバキ) 君…だよね?」
ツバキ「…そうだけど…。ていうか、ここ何処?」
神「ここは、天界……と言うべきかな。
君は、何故ここにいるのか、そう思ってる…よね。
君は、死んだんだよ。」
ツバキ「…やっぱりか。なんかそんな気はしてたんだよな。」
神「でね、それなんだけど、本来なら君は97歳に心臓麻痺で死ぬ。…って未来だったんだけど、どこで書き違えたのか違う子の未来が、君の未来として反映されたんだ。まぁ、ぶっちゃけると僕のミス。……あー……ごめんちゃい☆……。
って理由で、転生してね☆←」
ツバキ「……長い。三行で。」
神「君、死んだ。
僕のミス。
転生してね☆」
ツバキ「…いいよ。転生しても。病気に侵されていない身体で生活していきたい。今度こそは自由に暮らしたい。」
神「わかった。じゃあ、魔力とかどうする?」
ツバキ「俺に合ったのでよろしく。」
神「うん。わかったよ。…じゃあね…。椿君。」
神がそう言うと共に、俺の足下に穴があいた。
神「あ!!言い忘れてたけど、向こうについたら君の事について説明するねー!」
落ちた瞬間言われた。
ツバキ「神の馬鹿やろぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
そのまま落ちていった俺。
……神、次あったら覚えてろよ…(^言^)
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