第9章

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「女じゃないって言うけどな――」 膝を割らせ 足を高く持ち上げさせると 「これじゃ信じられないだろ?」 「アッ……イヤ……!」 いきり立ったものを 用意もなく僕の蕾に押しつけてきた。 「こいつを飲み込んだら女だって認めな」 それでも 僕は真性のM気質だから――。 「ヤダッ……やめてっ……」 抑え込まれ 言ってる間に 「ほら、ヒクヒクして……早く欲しいのか?」 「違っ……!」 心が拒むより先に 身体の方が自ずと柔らかく開き始める。
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