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着替えてから外に出る。
リュックにスニーカー。
Tシャツにジーンズ。
「とても姫の……」
「リアムは小姑か?日本ではと言うより、人間界では普通だ」
「もうお戻りにならないのですか?」
「わからん。先に川原にいきたい。
後、ユニコーンの血と天竜の鱗。天馬の爪……」
言い終わる前に消え、川原で天石を集めていると袋を持ったリアムが現れた。
「お前……何か言ってからいけよ。モテないぞ?」
「私には姫だけですので。ですが、姫がそうおっしゃるのなら気を付けましょう」
「はぁ……まぁ、取ってきてくれるのは助かるが」
「他に必要なものは?」
「いや、来るときにも採取したしこのぐらいで良い。さて行くか」
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