またね、さよなら

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「わ、わから、ないよ。君たちには僕の気持ちなんて、んて…大好きだったのに…は、はじめて守りたい女の子…み、見つけた、のに。コイツが、落としたんだ!!コイツが悪いんだ!!コイツが殺したんだ!!」 涙をボロボロとこぼし、ガタガタと手を震わしている。 根暗眼鏡はユラリと立ち上がり、俺達の方へ向かってきた。 女の子…落とした… ギャル女の事か…?
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