またね、さよなら
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ガシャアアアァアァン…と、けたたましい音がした。 後ろを見れば、3階で見かけたあの鬼が廊下の窓ガラスから入ってきた。 前方はまじキチ根暗眼鏡。 後方は結構な大きさの鬼。 …嫌な事と嫌な事が、1度に来てしまった。 「こないな時に鬼て!!殺生なぁあ…って、ん?なんや、あの鬼の口の端…」 坂本が不思議そうに呟いた。 口の、端?
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