第1章

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中学校の三階 屋上に目をやり ゆっくり下の中庭まで落ちていく うつ伏せの私が そこに居る あそこから翔べば… 死ねるんだ そう思った三年間 でも53歳になる今も 私は生きている 小学校は小さな学校 十四人1クラスの小さな学校から町内に1つの中学校に入学した 小さな不安抱えて 女の子にしては無口で人見知り 蓄膿症だった私 中学に入って不安的中 同級生が十四人から200人以上になり友達が出来るのか? なかなか話し掛けられず 部活も入らなかった そんな時、下校しようとしたら 話し掛けられた 帰るんなら一緒に帰ろうって のりちゃん 後から誕生日が同じだと知ったo(^-^)o それから毎日 電車通学だったから
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