第1章

4/8
前へ
/211ページ
次へ
それでも好きな男子も居た 分け隔てなく笑顔を振り撒いていたっけ (*^_^*) 何時だったか? 自分の部屋のベッドで寝そべり考えていた 私は必要? 私が死んだら誰か泣いてくれる? そんな事考える私の手にはハサミ… 左手首に当てていた スッと滑らしてみた 痛かった 何回も滑らしてみた ハサミでも赤い血が滲んだ そうしてる間に両親、兄の顔が浮かび 声を殺し、泣いた 私は本当に死ぬ気があったのか?
/211ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加