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それでも好きな男子も居た
分け隔てなく笑顔を振り撒いていたっけ
(*^_^*)
何時だったか?
自分の部屋のベッドで寝そべり考えていた
私は必要?
私が死んだら誰か泣いてくれる?
そんな事考える私の手にはハサミ…
左手首に当てていた
スッと滑らしてみた
痛かった
何回も滑らしてみた
ハサミでも赤い血が滲んだ
そうしてる間に両親、兄の顔が浮かび
声を殺し、泣いた
私は本当に死ぬ気があったのか?
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