第1章 ばれちゃった。

2/39
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/89ページ
1節  教室の席に座っているわたし。  影のちらつく…。  あ、あの子…、今朝の子だ。 校門のところにいた子。  わたしは、登校の際、 奇妙なふるまいの男の子を目撃したことを思い出した。
/89ページ

最初のコメントを投稿しよう!