ノノノノ

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あらすじ  スキージャンプの天才少女が、男の振りをしてオリンピックで金メダルを獲る事を目指す。  今でこそ冬季オリンピックには「女子ジャンプ」の種目がありますが、このマンガが連載されていた当時(2007年~2010年)は、オリンピックには「男子ジャンプ」の種目しかありませんでした。  故に、主人公の少女は「男装」してオリンピックを目指す事になります。  何故そこまでするかと言えば、彼女がある「重い事情」を抱えているからです。  彼女が抱える事情の「重さ」と「男装して生活している」と言う「秘密」が、物語に「緊張感」を与えています。  個人的に、このような設定は結構好きな方です。  自分が今までに読んだ(と言う程読んでいませんが)スポーツマンガの中で一番面白かったのは、つの丸先生のみどりのマキバオーですが、ノノノノはそのマキバオーに「匹敵する作品」と言えるかもしれません。  では何故、このマンガの評価は「4点」なのか?  その理由は後述するとして、まずはいつものキャラ紹介から入る事にします。
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