やさしい恋をして

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下着越しに勃ちあがった淳自身の形がわかるように撫でられた。 「あぁ」  まだ直接触られているわけでははいのに大きな吐息が漏れる。 「良かった」 「何が?」 「淳さんが反応してくれていて」 「そんなの・・・」 「僕も一応不安なんですよ?」  皆川の困ったような微笑みが切ない。  それに視線を奪われているあいだに、下着を下ろされる。 「あっ・・」  直に握られ、上下に刺激を施された。  我慢できずに、声が漏れる。 「やだっ」 「これ、ダメですか?」  淳が答えられずにいると、皆川は体をずらし、直接淳自身を口に含んだ。 「そんな・・・あ・・んぅ」  手でされるよりも強烈な刺激に文句も言えない。
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