最終章

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「ちょっと、如月のおじいちゃん?」 鈴が、顔を覗かせた 「あ~♪ そういうことか! 5分だけ待ちますかね♪」 鈴は、そっと階段を降りて行った 「千尋・・・ 幸せになるんだよ・・・」 哲雄は、そのままロビーの方に歩いていった
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