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あれから特に問題もなく、時間は過ぎてお昼休みになった。
「桜田さん」
僕を呼ぶ声にびっくりしながら、キョロキョロすると片桐君が前方に居た。
結構、近くてドキドキしてしまった。
すごい綺麗な顔してるなぁ、睫毛とか長いなぁとかまじまじと見てたら
「桜田さん、何か付いてる?」
軽く眉間に皺を寄せて顔を近づけてきて、ハッとして立ち上がった。
「だっ大丈夫です!」
てんぱってしまって恥ずかしい。
「ならいいけど。」
片桐君は鼻で笑うような笑いかたをしたがそれですら、ドキドキが止まらなかった。

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