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翌日
神楽「暇だ」
麗月「暇だねー」
涼秋「ひーまー」
「「「暇すぎる」」」
青陽「うるせぇなテメェ等。バラスぞ」
仕事も無いし、俺の脚がこんなのだから移動も出来ずに数日此処で過ごすことが決まった。
骨が見えてるだけでなんだよ。歩けるっつの。
青陽「麗月は金集めにでも行くんじゃなかったのか?」
麗月「出かけようとする神楽を押さえてるから」
青陽「代わりに抑えといてやるから行って来い」
神楽「えっ……」
やばっ。青陽はダメだ危ない。
麗月行かないで!こいつと二人とか何されるか分かんないから嫌なんだよ!
前は涼秋が入ってきたからよかったけど開かれる寸前だったんだぞ!
涼秋は涼秋で危ないし。
麗月「本当?ありがとう!行ってくる!」
あー、あー俺の神様ー助けてー。
ひっ!なんか引っ付いてる!?
麗月「前みたいに開きにとかしないでね。元気になるまでノータッチだよ!そっちの変態もだ!」
涼秋「僕そんなんじゃないよ!」
神楽「じゃあ、その腰撫でてる手はなんだよ」
涼秋「おや?つい」
ついじゃねぇよ。さっさと離せ!
麗月に怒られ渋々離れる。つかなんで散歩に行こうとしただけで手足動かないように拘束されなきゃならんのだ。
涼秋「神楽がせっかく、ベッドに縛られてるのに。手を出せないなんて」
青陽「普段捕まえにくい実験体が大人しい時に弄べないなんて」
神楽「似た者同士か」
何なんだよこいつら。くっそー!誰だよこんなメンバー引っつけやがったやつ!
ぜってー殺す。こんな変態共の中に混ぜこみやがって。
(神楽目的追加:チーム決めたやつ殺す)
三人して人の体にペタペタ触ってきやがって!しかも内二人は興味あるの中身!
俺を何かの試験体として使うのやめてください!
青陽「しかしどうしようか」
神楽「あ?何かあったのかよ」
青陽「宿泊期間を延ばしたことで足りなくなるものは?」
神楽「金だろ?だから稼いで来るって」
涼秋「ダメです」
はぁ、動きてぇ。
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