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「え、なになに、そのクラブカフェって」
教室がざわざわと騒がしくなる。
あれ、俺なんかしくじった、、、、?
「ははーん、これはだな、
北高ミスターの関上や、準ミスターがいるうちのクラスの特権と言っても過言ではない、、、、!!!
つまりだな、このクラスには男女そこそこ顔がいい奴が集まってる。
そこでだ、男子は執事的な服装、女子はメイド服とまではいかないが、そんな感じの衣装を着けてカフェをしようというものだ。どうだ?」
「はっ!?
待て待て待て、田辺。
俺は「え、いいじゃーん!!!」「それな!!!」「さすがHR長!!名案!!!」
否定しようと思ったら、みんなの声にかき消され俺の否定は意味を持つ間もなく話はどんどん進んでいく。
「ほら、柚稀ちゃんも可愛いしさ!!
関上君と、柚稀ちゃんいればうちらのクラスダントツだよ!!!」
「てことで、カフェで決まりだな!
何でもいいんだろ?関上ー笑」
「くっそ笑
わかったよ、着ればいいんだろ。」
「えぇ!
意外!
李仁やるんだ!」
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