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人間では無い人…ピエロの仮面を着け
手には斧らしき武器を持ち足には枷のような物が着けた怪物…
身長も高く見た目が恐ろしい言葉に尽きる。
グレイはその時
目の前にいる怪物のことを
『ピエロ』と呼ぶことに決めた。
その時 グレイは思った
あのピエロが両親が抱えていた怪物で
両親を殺した殺人鬼であると
だが、グレイもバカでは無い
武器も無い状態で戦う勇気も無ければ
挑む勇気も無い。
今は生き残り…ミレイを救うことが
グレイの復讐なのかも知れない。
そう思っていると
ピエロは何処かへ消えると
さっきまでの寒気が嘘のように
感じなくなった。
グレイ「…絶対に負けない」
グレイは意思を強く持ち
急いで部屋に向かった。
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