【屈託のない笑顔】

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『ホントホント…。 夏ナンテ、亡クナレバ、イイノニネ……』 「…ところで… 今日は、どうしたの? こんな寂しい場所に呼び出したりなんかして…」 と… 私に隠れて私のカレシと会っている友人の『桂沢夏』は、 この後、すぐに自分の人生が終わりを告げる事など、つゆ知らずに… 引き続き、屈託のない笑顔を… 私に向けた。
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