華月夜ノ詩

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【】 欠けた空 終わる時を待ってる お前がつけたこの傷も 消えてしまえばいいのに 羽根が舞う 外は雨 俺のココロも泣いている この涙がいつか 夕焼け色に色づくなら 手を伸ばして掴もうよ 遠い遠い 時空の果てで きっと待っているから 悲しみが輪廻らないように 壊れた真実 もうとどかない? 矛盾してる現実に 灰色の未来 もう叶わない… 廻り逝く世界で 人形になったお前 これが真実だって 信じてるんだ 叫ぶ俺に気付かず 嗚呼、また散ってく 救えないの?ただ幸せを願うことすらできない 永遠に視ているだけなら 眠ってしまえばいいのに 叶わない 届かない 変わらないゲンジツ(現実) 動かない 俺だけ 止まったままのトケイ(時計) 覆って 隠して 気付かないオマエ(お前) 狂って 眠って 忘れたオレ(俺) 消えた雲 変わるときを待ってる 俺が犯したこの罪も 重くなればいいのに お前が舞う 紅い雨 俺のココロが崩れてく そうお前がいつか 深い絶望に堕ちるなら 手を伸ばして 壊そうよ 遠い遠い あの世の果てで ずっと待っているから 悲しみが廻(めぐ)らないように 壊した世界 もう要らないよ 壊れた世界に 罪色の過去 もう信じない… けがれ逝く世界で 死神になった僕 それが運命って諦めてるんだ 叫ぶ心を閉じて 嗚呼、また間違える 戻れないの?ただ夢をみることすら叶わない 永遠に望むだけなら 消えてしまえばいいのに 聞こえない 分からない 視たくないシンジツ(真実) 変わらない 終わらない 必要ないセカイ(世界) 苦しみ 沈んで 悔いたオマエ(お前) 壊れて 嘆いて やり直したオレ(俺)
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