先生、大丈夫?

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「りょう。全部拾えてる?」 「ばっちりです。LiveもOKです。」 「もう少しガマンしてね。」 「どこ向かうのかな?」 「この方向は・・・学校?」 「学校に入った。」 「りょう、監視カメラレコードして。」 「もうしてる。ばっちり写っているよ。地下2階の第3倉庫に入った。一緒に行きますか?」 「大丈夫、監視だけはしていて。最悪は警察呼んで。」 「無理しないでね。」 「ありがとう。お出かけのキスは?」 「最後のキスになったらやだから、無事帰ってくるまでお預け。」 「絶対帰ってくる。約束ね!」 優美は車を出て倉庫に向かった。 ### 倉庫の中 ### 倉庫の中では教頭が、女の子を倉庫の隅に追い詰めていた。 「何を話していた、どうせあの小娘に全部話したんだろ。意味の無いことを。あんな小娘にすぐに首にしてやる。」 「先生は約束してくれた、絶対に守るって。」 「バイト給料をはぎ取られ、犯されそんな女の価値もなくなったお前たちを守るだと、笑わすな。」 「私は!お前みたいな!ナメクジ男が一番嫌いなんだ!」 「なに! バチバチ うぉ~~~~ぉ! バチバチ!バチバチ!」
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