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「どうされましたか、中條先生?」
「コヒー飲みたいなぁっと思いまして、如何ですか、教頭先生も?」
「わたたしはけっこう、仕事に戻りますか。」
「そうですか」
(エロじじいが、人の髪の毛、体に触るな!)
### 昼休み ###
「中條先生は、毎日学食ですか。」
「ええ、学食美味しいですから。」
「生徒のてまえ、先生が一緒に食事をしていると、気が休まらないのではないかと思うのですが。」
「はじめはそうでしたが、一緒にご飯食べていると、その内色々な事話してくれる様になりますよ。だから、毎日違う子たちと食べています。教頭先生。」
「いわゆる、女子トークというやつですか。」
「半分位はそうですが、残りは誰それが体調悪そうだとか、成績が上がらなくなって悩んでいる、色々な話聞けますよ。」
「そうですか?」
「良い意味で、女を使うと性別問わずいろいろと便利ですよ。う~~ん、女と言うより母性ですかね。」
「そうですか、それならいいんですが。」
「授業の準備がありますので、失礼します。」
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