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「分かった、、、明日ある所に連れていくだからついて来て欲しいんだ。」
ヒロキは、この場所で野宿の準備をし始める。
マコト、ユウキは近くから小枝など、たき火で使えそうな木々を拾い集めてきた。
「2人ともありがとう。これで火は確保できる。」
ヒロキは一気にたき火を始めた。
マコト、ユウキは近くの石段に座った。
「ユウキ、あの時はごめん、、、お前を置いて部屋から出て行って」
ユウキは全然気にしてない顔をしていた。
ヒロキはポケットからタバコを出しプカプカと吸い始めていた。
「お前達、明日は早いから早く体を休めろよ。」
ヒロキは2人を心配していた。
2人は近くの石段に座ったまま寝ろうとしていた。
“コイツらにこの世界を救ってもらうしかない、、、この命尽きるまでは、、、”
ヒロキは変な事を思っていた。
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