第二章~ギルド登録そして~

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「++についてですがこれはCランクのみに存在するものでC+、C++があります。この2つはC+に関してはCランクよりは高いがまだBランクには程遠い、C++はBランクまであと一歩という感じですね」 受付嬢は「噂だけですが今から600年昔にはS+ランクというものも存在したらしいですよ」と言ってきたが俺の知りたいことは知れたし満足だな。 「ありがとな。まだしばらく世話になると思うがその時はよろしくな」 俺はそう言いクエストを受けるかどうかは別として下見をしようとクエストボードに見に行こうとしたらオレンジ色のセミロングに青い瞳にやや低い身長そしてその身長に似合わない2つの兵器基胸を持っている。 「あの、私はマリンと言いますがチーム組んでくれませんか?」 さてさて、何で俺に話しかけてきた? こんな世界なんだから女の子が冒険者も珍しくないだろうが何で女同士で組まずに俺に声をかけた。それもこの世界からしたら変な格好してる奴に。
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