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そして、深夜11時過ぎのことであった。
場所は、家の寝室にて…
オレンジ色の薄暗い灯りが寝室をともしていた。
白いシーツが敷かれているベッドの上で、アタシとダンナは抱き合ってキスをした。
ダンナは生まれたままの姿で、アタシはカーキ色のTシャツと黒のガウチョパンツ姿で、ドキドキしながらキスをしていた。
(ドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクン…ドクンドクンドクンドクン…)
アタシとダンナは、胸の鼓動を聴きながら舌先を絡ませていた。
いつもより、ドキドキとした気持ちが高まっていた。
ダンナの舌先がアタシのお口にすっぽりと入った。
アタシは、力が抜けてフニャッとなった。
ああ…
ダンナの舌先が…
アタシのお口の中に…
すっぽりと入ったわ…
ああ…
力が抜けて…
フニャフニャになってゆく…
ああ…
(ドサッ…)
ダンナは、白いシーツの上にアタシを倒した後、キスをしながらアタシのお腹をさわっていた。
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