それは1冊のノート

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彼女の家からノートをもらい家にかえり内容を読み返すたびに涙がとまらない。 僕の事をすきだった。告白されて嬉しい でも持病がありいつどうなるかわからない。 病気の名前も書いてあったが彼女が死んだ今になっては無意味 毎日見舞いにきてくれてうれしかったと。まるで遺言状のような書き方だった。 最後に書かれた文章 私は一生分の恋をしました。あなたは別の誰かとしてください。(笑)私は貴方の幸せを祈 ってます 彼女らしい台詞 僕もしたよ。ほかの誰とでもない君と 一生分の恋を おわり
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