それは1冊のノート
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僕は嫌われているわけじゃないんだと彼女のほうを向いた。 「顔色悪いし寝間着だしはずかしいし…」 最後の言葉は小さな声だったのでなにをいっているのかわからなかったがきらわれている のではないので一安心。
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