ある竜の物語

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その世界を見つめた二頭の竜は最後の戦いを始めた。今までの戦いの集大成であるかのように、何度もお互いの体に爪を立て、噛み付き、灼熱の炎を吐く。 そして二頭の竜は疲れきり、互いに寄り添い遭った。
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