冒頭

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俺は高校生探偵工藤新壱。 幼なじみで同級生の毛利卵と遊園地に遊びに行って白ずくめの男の怪しげな取引現場を目撃した。 取り引きを見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいてくるもうひとりの仲間に気付かなかった。 俺はその男に毒薬を飲まされ目が覚めたら・・・・・・・・体が縮んでしまっていた。 工藤新壱が生きていると奴らにばれたらまた命が狙われ周りの人間にも被害が及ぶ。 阿傘博士の助言で正体を隠すことにした俺は卵に名前を聞かれて咄嗟に江戸川コナソと名乗り奴らの情報をつかむために父親が探偵をやっている卵の家に転がりこんだ。 俺の正体を知っているのは阿傘博士、俺の両親、西の高校生探偵の服部平児、同級生の灰原相。 阿傘博士は小さくなった俺のためにいろんな発明品を作ってくれた。 灰原は白ずくめの組織のメンバーだったが組織から逃げ出す際俺が飲まされたのと同じ薬を飲んで体が縮んでしまった。 さらにもうひとり解凍キッド。奴が絡んで来ると面倒なことになるんだよな。 小さくなったら頭脳は違う、迷宮ありの名探偵。 真実はいつもひとつ?
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