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「おおおお男!」
いま、自分の目の前にいる三つ編み女の子……いやぁ! 少女が、実は、弾性だと事実に。
誰が、どう見ても、女の子にしか見えない。
けど、その前に……どうしても、確かめておかないといけないことがある。
「質問に答える前に、まずは君たちの正体を教えて欲しい」
零は、穂積からその質問されるのを待っていたかのように、穂積の耳元に口を近づけ…
「emperor ○○はもう消えました。天童さん、貴方はもう自由です」
「!」
どうしてその名前を!
穂積を零の顔を見る。
すると、何も言うわけでもなく、ただ笑顔を見せてきた。
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