プロローグ

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「悪いけど帰らなきゃ」 私はベッドから立ち上がり、下着を着けようとした。 それを阻止しようと浮気相手が後ろから胸を揉み始めた。 「ちょ……ちょっと……いやっ」 「もう一回だけ。なっ、いいだろ」 耳元でそんな甘えた声をされると変な気分になってしまう。 「あっ……いやっ……ダメ」 私は何とか浮気相手を離そうとした。 しかし結局は負けてしまう。 私は夫に隠れて浮気をしている。 でも夫は気付いてない。 優しい夫なのに私はその夫を裏切った。
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